歯科治療 料金

保険診療の価格は、点数改正で変動します。
 自費診療の価格は、予告なく変更される場合があります。

【保険診療】
※1点=10円換算になります。あくまで目安です。


①歯石取り

※歯石は、石のように固く、歯ブラシでは取れません。
 歯科専用治療器具で取り除くことが可能です。

【初診時】 初診料+歯周病検査+歯石取り+歯面研磨など
     合計920点  
     3割負担で2760円になります。

【再診時】 再診料+歯周病再検査 
     合計155点~255点
     3割負担で470円~770円になります。

・パノラマ撮影(顎全体のレントゲン)、デンタル撮影(2~3歯が写るレントゲン)を行った場合、追加で料金がかかります。
パノラマ撮影⇒ 402点  =3割負担で1210円
デンタル撮影⇒ 48~58点=3割負担で130円~170円


②CR(コンポジットレジン)治療
※むし歯が小さい場合、当院ではこの治療を行います。
 むし歯を取り、直接『白いプラスチック』で埋めます。
 1回の治療で終わりになります。

【初診時】初診料+CR(コンポジットレジン)治療1本など
     合計724点~
     3割負担で2170円~になります。

・パノラマ撮影(顎全体のレントゲン)、デンタル撮影(2~3歯が写るレントゲン)を行った場合、追加で料金がかかります。
パノラマ撮影⇒ 402点  =3割負担で1210円
デンタル撮影⇒ 48~58点=3割負担で130円~170円


③親知らずが痛い・腫れた
親知らずが原因で、周囲の歯茎が腫れた場合、パノラマ撮影(顎全体のレントゲン)+患部の消毒+『抗生剤』・『痛み止め』を行います。当日歯を抜いてほしくても腫れや痛みが治まらないと抜いたりすることはできません。親知らずの抜歯を希望されている方で、歯の大部分が骨に埋まっている場合、県病院などの歯科口腔外科へ紹介して抜いてもらいます。

【初診時】初診料+パノラマ撮影+お薬処方など
     合計910点前後
     3割負担で2730円前後になります。

【再診時】再診料+患部消毒+お薬処方など
     合計180点前後
     3割負担で540円前後になります。


④むし歯が深く歯の神経まで細菌侵入している場合
むし歯が、歯の中の神経にまで到達している場合、麻酔をして、歯の中の神経を取ります。処置後に痛みが出やすいため、痛み止めを出します。細菌が神経の管を通って根の先端を超えて侵入している場合、抗生剤も追加する場合があります。その後は、神経の管に入れたお薬を数回交換します。症状改善すれば、神経の管を埋めます。そして歯の頭を元に戻します。1回では治りません。

【初診時】初診料+麻酔抜髄(神経を取る)+お薬処方など
     合計1152点前後~(奥歯の場合)
     3割負担で3460円前後~になります。

【再診時】再診料+お薬交換(神経の管に入れたお薬交換)
     合計101点前後~(奥歯の場合)
     3割負担で300円前後~になります。

【再診時】再診料+根充+デンタル撮影(神経の管を埋めます)
     合計527点前後~(奥歯の場合)
     3割負担で1580円前後~になります。

【再診時】再診料+土台作製+型取り
     (歯の頭を元に戻します、金属で歯を被せる場合)
     合計666点前後~(奥歯の場合)
     3割負担で2000円前後~になります。

【再診時】再診料+金属の被せ物セット
     合計1261点前後~(奥歯の場合)
     3割負担で3780円前後~になります。

・もし歯の頭がある程度残っていて、金属で被せる必要がなければ、CR(コンポジットレジン、白いプラスチック)充填で歯の頭を元に戻します。時間はかかりますが、1回で歯の頭を元に戻せます。
【再診時】再診料+CR充填など
     合計465点前後
     3割負担で1400円前後になります。

・パノラマ撮影(顎全体のレントゲン)、デンタル撮影(2~3歯が写るレントゲン)を行った場合、追加で料金がかかります。
パノラマ撮影⇒ 402点  =3割負担で1210円
デンタル撮影⇒ 48~58点=3割負担で130円~170円


⑤口を開けたり閉じたりする時、顎が痛い
診察にて顎関節症の診断の場合、次の3つの治療方法を行います。①痛み止めなどのお薬の処方、②マウスピースの作製、③顎の体操。基本的には、上記で経過観察していくことになります。初診時にはパノラマ撮影(顎全体のレントゲン、顎関節の骨の形態に異常がないかどうか確認)を行います。

【初診時】初診料+パノラマ撮影+マウスピースのための型取り
     合計718点
     3割負担で2150円になります。

【再診時】再診料+マウスピースセット
     合計885点
     3割負担で2655円になります。



⑥入れ歯を作りたい
入れ歯を作る場合、次の4つのステップが必要になります。①型取り⇒②咬み合わせの確認⇒③入れ歯の歯並び確認⇒④出来た入れ歯をセット。奥歯だけの入れ歯の場合、上記③の工程をスキップする場合があります。入れ歯を作っても慣れるまで時間がかかります。実際に入れ歯で食事をされると痛みも出ます。入れ歯の調整が必要になります。部分入れ歯を作る場合、入れ歯のバネをかける歯に『むし歯』や『歯周病』があると、まず『むし歯』や『歯周病』の治療を先にします。

【初診時】①初診料+入れ歯の設計確認+型取り
     合計604点~664点
     3割負担で1810円~2000円になります。

【再診時】②再診料+咬み合わせの確認
     合計114点~340点
     3割負担で350円~1020円になります。

【再診時】③再診料+入れ歯の歯並び確認
     合計100点~260点
     3割負担で300円~780円になります。

【再診時】③再診料+入れ歯のセット
     合計1403点(1本だけの入れ歯)
         ~3400点(総入れ歯)
     3割負担で4210円~10200円になります。

よって、3割負担で合計7000~14000円になります。


【自費診療】
①『ホームホワイトニング』
 当院にてマウストレーの作製を行い、ご自宅で、ホワイトニングを行って頂く方法になります。(オフィスホワイトニングはしておりません)
 ※詳細はこちらになります。

 ・マウストレー作製 + ホームホワイトニングスターターキット

  ➡税込1万9000円



②『被せ物』(型取り+セット代金)

1回目:歯の形を整え、型取りをします。
2回目:作製した『被せ物』を歯に装着します。

ジルコニインレー(詰め物) ➡ 税込4万円
ジルコニアクラウン(被せ物) ➡ 税込4万2000円


写真は、株式会社 愛歯さん提供です。


③『入れ歯』(『金属のバネ』不使用)
・現在の保険治療では、入れ歯のバネは全て金属になります。
・自費治療の場合、『金属のバネ』はありません。
 これを『ノンクラスプデンチャー』と言います。
・入れ歯を作る場合、保険と同様に次の4つのステップが必要になります。①型取り⇒②咬み合わせの確認⇒③入れ歯の歯並び確認⇒④出来た入れ歯をセット。

1回目:入れ歯の設計確認、型取りをします。
2回目:咬み合わせを確認します。
3回目:入れ歯の歯並びを確認します。
4回目:入れ歯の完成。

 ノンクラスプデンチャー ➡ 税込6万5000円~9万9000円


写真は、株式会社 愛歯さん提供です。